ニンニク短期留学-2日目「スタミナ源たれ工場」
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カワシマアヤコ. (コメント) [Edit]
ニンニク短期留学のレポート(その6)です。
(写真をクリックすると、大きく見られます。)
座禅のあと、ニンニクラブでもマーケットなどで販売させてもらっている
「スタミナ源たれ」でお馴染みの、上北農産加工農業共同組合さんの工場見学です!
「スタミナ源たれ」が作られたのは、昭和40年からだそうです。
当時は、ひつじを食べる習慣があって、しかし今のように美味しいお肉ではなく、
非常にクセのあるものだったそうです。
そこで、もともと醤油を製造していた、こちらの組合の技術者に相談があり、
作られたタレが、非常に美味しくて好評だっため、商品化することになったそうです。
(※ 最初は、ジンギスカンのタレと呼ばれていたそうです)
それから40年以上、ロングセラーの商品となっています。
そして、醤油やタレが出来るまでの説明をしていただきました。
醤油の原料である大豆と小麦は100%青森県産です。
①大豆を蒸す→ ②小麦を炒る→ ③交ぜる→ ④麹をつくる
→ ⑤塩水を入れて発酵(6ヶ月)→ ⑥熟成もろみをしぼる→ ⑦殺菌・検査→ ⑧瓶詰め
大豆は、溶剤を使用して中身を中質するのではなく、”しぼる”という原始的な方法で!
アミノ酸混合液などは使わない、本醸造醤油です! なるほどぉ安心ですね!
スタミナ源タレに使用している野菜は、生野菜です。
ニンニク、リンゴ、玉葱を、工場のおばちゃんたちが手作業でむいています。
タレが瓶詰めされていく機械を、ガラスごしに見る事ができます。
タレが並んで進む様子は、見ていてワクワクします。
上北農産加工では、醤油やタレの製造の際に出た
野菜粕や醤油粕を再利用して、
「みどりのスタミナ源」という肥料も作っています。すばらしいっ!
最後に、新商品の2つをお土産にいただきました。
生産量日本一の十和田市の長芋を使ったドレッシングと、
1日目のお昼にも食べた、バラ焼きのタレです!
美味しいニンニクのタレ「スタミナ源たれ」の工場見学、
上北農産加工農業共同組合さん!ありがとうございました!